母の日ということもあり、あちこちで花束のギフトを目にした先週。
これは全くの個人的感想なのですが、生花をもらうのが実は苦手です。前にも書いたことあるかもしれませんけど。
花が苦手なわけではなく、むしろ生花を習って師範免許を取るくらいには好きなのですが。
実は習っていた頃から違和感がありました。
なんだろうと考えてみたところ、花が徐々に枯れていくのを見るのが苦手なことに気がつきました。
自然に咲いている花だったら種を残していけるけど、生花はただ枯れるだけ。
それがなんだか切なくて、やるせない気持ちになってしまうのです。
夫と付き合っていたときも1度だけ花束をもらったことがあるのですが、その後理由を話して花はもういらないからと伝えました。
無責任なもので、枯れる様を見ずに済むなら一向に構わず、お店やホテルに飾られているフラワーアレンジメントを見るのは好きだったりします。勝手なもんですね。
たまに開催される宗教の式典でもお花のアレンジを用意しますが、終了と共に小分けにして参加者に配ってしまいます。生き生きと咲いているうちにパパッと配ってしまい、自分はもらいません。綺麗なお花を見てみんなが喜んでいる様子は見ていて楽しいので、いつもその役をかって出ています。
なんだか微妙な心理ですけど、これ、分かっていただける方はいらっしゃるのでしょうか…。
そんなわけで、家に置いているのは鉢植えの観葉植物ばかり。生き続けるのがいいんです。
暖かくなってきたので土をそろそろ替えようかな。
生き生き育つ植物を見ると元気がもらえます。
感謝日記
仕事の相談ができて嬉しかった。
聞いてくれた同僚に感謝。
お弁当を美味しく作れた。