30日間チャレンジブログ

40代主婦が綴る小話。

メールの通知が嬉しかったあの頃

ちょっと、コミュニケーション過多に陥っています。

直接人に会う頻度が増え続けている上に、LINEやチャットが毎日のように鳴る生活がしんどくなっています。

LINEの通知が常時なり続ける若い子たちのタフさには尊敬しかありません…なぜ耐えられるの…。

 

自分も20代の頃はそれなりにメールが嬉しかったんですけどね。

当時はPHSでメールのやり取りをするのが主流で、受信すると画面がパッと青く光ったりしていました。

大人数でカラオケに行くと、大体みんな電話をテーブルの上に置きます。歌の邪魔にならないようマナーモードにするため、テーブルに置かないと通知に気がつかないんですよね。

人によっては沈黙したまま微動だにしない電話もあれば、もう1分おきに青くピカピカ輝く子もいて、なんとなくマウント合戦になっていたような気もします。今にして思えばほんと子どもっぽい事で競ってたなぁと恥ずかしくなりますが、まあ青春なんてそんなもんじゃないでしょうか。

 

今となってはその通知がウザくて、中には通知をオフにしているものもあります。グループにも積極的に入る方ではなく、用事が済んだらさっさと抜けちゃう。

 

電話で通話もあまり好きじゃないし、要するに人付き合いが苦手なんでしょうね。月に1,2回誰かと会えば満足です。毎週は多すぎる。

 

でもメッセージは後で読み返せるので、締切や打ち合わせ内容の確認などにはすごく便利。送ってもらったレシピの保存なんかも楽ですし。

コミュニケーションツールというより、メモ帳に近い感覚です。

 

それにしてもどうしても皆さんこんなにメッセージのやり取りが好きなんでしょうね。

1日電波の届かない場所へ避難したいとさえ願ってしまう今日この頃です。

 

感謝日記

ご飯を美味しく作れた。

お見舞いのメッセージを喜んでもらえた。

溜まっていた洗濯物を片付けてスッキリ。