30日間チャレンジブログ

40代主婦が綴る小話。

フォントコレクターでした

今はもうやってないんですけど、15年くらい前までかなりのフォントを集めていました。

Wordで使える無料フォントを国内外問わずDLしまくり、CD-ROM3枚くらいにまとめた記憶があります。たぶん押入れの奥底を探せば出てくるんじゃないかしら。

 

今では人気が出て有料になったものや、アンチが湧いて配布終了したものもあります。

当時は著作権もそこまで厳しくなかったので、レゴをベースにしたデザインやディズニーっぽいフォントなんかもありました。

そのうち文字だけでは物足りなくなり、手を出したのがDingbats。絵文字フォントですね。

文面を装飾するためコーナーや上部に施されるアールデコ調のデザインがとても素敵。

よく海外サイトでダウンロードしてました。

当時の日本ではあまり見かけませんでしたが、フリーと有料以外にシェアという名前で配布されているフォントもありました。

今のシェアウェアに近く、決められた範囲内での使用は無料とか、商用利用するなら任意で寄付をしてくださいといった内容だったはず。

海外は応援したい気持ちを寄付にする習慣がしっかり根付いているんだろうなと感心したのを覚えています。

日本でもクラウドファンディングやスパチャなど、少しずつ馴染んできた感があります。応援したい気持ちをお金に替えるって、合理的でわたしは好きです。

 

それらを使って友達の結婚式の招待状をデザインしたり、グリーティングカードを無償で作ったりしてました。センスも知識もなかったのでプロのサイトのサンプルデザインを真似するのが常でしたが、やはりプロはプロ。細かいディテールや配置が研ぎ澄まされているんですよね。

素材も有料素材はセンスが光っているものが多く、無料と有料の間にそびえたつ大きな壁を何度見たことか(笑)。

 

今はPhontoやCanvaでフリーフォントがすでにインストールされており、昔のように自分の足で探すことがなくなりました。

便利といえば便利だけど、自力でサイトを巡っていたときの、宝探しをしているようなあの感覚もちょっと懐かしかったりします。

 

感謝日記

久しぶりにゆっくり休めた。

夫が家事を手伝ってくれた。

仕事の連絡が来て嬉しかった。