30日間チャレンジブログ

40代主婦が綴る小話。

中国語の勉強を再開

しばらくサボっていた中国語の勉強を再開することにしました。

 

サボっていたのには理由があります。

わたしの言語学習はほぼNHK語学講座に頼りっきりで、英語もそれが中心でした。

TVはあまり見ずもっぱらラジオ。基礎英語から始まり、遠山顕先生の番組の最終回までしっかり聞きました。

そういえばそこから派生して、遠山先生のポッドキャストも一時期聞いてたなぁ。アシスタントのキャロル(たぶん)の声が可愛くて聞き惚れていました。ビジネス会話ですごく難しかったけど、好きな要素満載で全く飽きなかったな。

 

中国語はTVとラジオで学習。漢字を見ないと発音が頭に入りにくいため、TVで文字を確認する作業がどうしても必要でした。わたしの場合、これをするかしないかで言語の入り具合が全然違う。文字と発音をセットで学ぶと、脳の中にストンと落ちるのが自分でもハッキリ分かりちょっと快感です。

ですがTVの番組が時間変更になり、リアルタイム見るには都合が悪くなってしまいました。録画しても良いのですが、録りものってなんとなく後回しになりませんか?

結局TVの方は見なくなり、テキストを買ってラジオ1本に絞りました。

基礎編の「まいにち中国語」はけっこうしっかり聞きまして、四声の判別や発音はかなり身体に入ったように思えます。そこで「ステップアップ中国語」で応用編を学ぶのですが、これが講座によって難易度にかなりバラつきがあります!

1クール3ヶ月のコースなのですが、「燃えるゴミは水曜日に回収します」といった日常使いできるフレーズばかりの講座もあれば、「日中双方の協力関係を強くするためにこのサミットが開催されました」みたいな、この先のわたしの人生で使うチャンスは恐らくないだろうというレベルの講座もあり、そういう難易度MAXの番組になってしまうと途端にやる気がガタ落ちしてしまうのです。

 

英語の語学講座の場合は放送枠がたくさんあるため日常会話の応用編かビジネス英会話かを選択できるのですが、中国語はわたしの知る限り放送枠が2本しかありません。そのため、シーズンによって応用編の難易度ジャンルが変わってしまうのだと思います。

 

挫折したのは、その応用編の講座がビジネス会話になってしまったときでした。

しかも、コロナ禍も相まって新しい講座ができず、過去の講座を繰り返し放送する日々でちょっと飽きていた一面もあります。まあ、繰り返し同じフレーズを学ぶとより記憶に定着するので良い面もあるのですが。

 

そんなあるとき、久しぶりに語学講座のアプリを開くとステップアップ中国語に新しい講座が入っているではありませんか!

昨年中国本土で大ヒットした映画のシーンをピックアップして会話を学ぶという新しいスタイルです。

さっそく初回と第二回目を聞きましたが、うん、これならついていけそうです。

あとで電子テキストを購入しないとね。

 

久しぶりの中国語学習にワクワクしています。

まだ始まったばかりですから話の内容にもついて行きやすいです。

興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね。

 

感謝日記

差し入れでいただいたケーキが美味しかった。
新しいiPhoneへのデータ移行がうまくいった。

ディプレイ保護シートが上手に貼れた。