30日間チャレンジブログ

40代主婦が綴る小話。

メンズアイテム合わないかも、の話。

レディースの着まわしコーデにメンズアイテムを加える方は多いですよね。

最近では実業家として頑張っておられるタレントの紗栄子さんも、YOUTUBEの着回しコーデの回でよくメンズアイテムを使っています。

特にユニクロやGUの回で頻繁に使用している印象。

Tシャツやネルシャツ、カーゴパンツなど積極的にメンズアイテムを取り入れてレディースと組み合わせ、かわいいコーディネートをたくさん提案してくれています。

 

メンズアイテムはここ数年の流行でもあるオーバーサイズなシルエットを作るのに向いてますよね。

ゆるシルエットは締め付けが無いから着ていてラクだし、流行るのも分かる気がする。

 

メンズのシャツは、そのまま着ればゆったりシルエットで、中にTシャツなどを合わせれば羽織り物としても使えるので活用度大。

 

友人は仕事着としてメンズのポロシャツを着ていると言っていました。

襟ぐりが締まっているし袖口も細身なので、荷物の上げ下ろしの時に胸元や脇見えの心配がなくストレスが軽減されるそうです。なるほどねー!

 

Tシャツなんかはメンズのほうがロゴに遊び心やデザイン性があったりもするので、古着屋で敢えてメンズに絞って探すこともあります。

あるのです、が。

何点か買ってみて、「もしかしたらわたし、メンズアイテム合わないかも。」と思い始めるようになりました。

 

わたしはバストサイズがかなり大きいので、首回りが詰まっているメンズTシャツだとはと胸に見えてしまいがち。鏡で見ると上半身の迫力がパない。ぬりかべみたい。

というか、元来わたしはこういう体型なのかも。レディースは首回りにゆとりがあってウエストが絞られているので着るだけで女性らしいフォルムが生まれますが、そもそもそっちがまやかしで、メンズは包み隠さずその人のスタイルを映し出す機能があるのかもしれん。

見るに堪えない己の姿、受け入れがたいけど実はこれが現実なのか…?

 

実はトップスだけでなく、ボトムスも体型に合わなくて。

ワークマンでかわいいカーゴパンツを見つけたのですが、太ももがキツイ。

わたしは一般的な女性よりも太ももがかなり太いので、男性のMサイズでもパッツパツ。

エストにゆとりがあるのに太ももがキツイってどういうことなの。

カーゴパンツだけじゃありません、スウェットのパンツでも厳しい。

だったらサイズを上げればよさそうなものですが、そうなると今度は裾が長すぎる。ウエストもゆるゆるになるし。

 

紗栄子ちゃんみたいにスリムな方は性別の差を超えてなんだって着こなせるのでしょうけど、規格外のサイズを持つ人間にとってそこは超えられない壁なのだと痛感しました。

 

何も合わないのはメンズに限った話ではなく、実はユニクロのボトムスはレディースでもあまり相性がよくありません。

「スタイルアップ」を謳ったアイテムを穿いても、ドラえもんみたいなずんぐりむっくりしか鏡に映ってない。

とくにデニム選びが本当に難しくて、ウエストで選べば太ももが入らないし、太ももで選ぶとお尻が大きすぎて不格好。

ユニクロはお手頃価格で好きなので何度もめげずに挑戦してきましたが、無理に買っても体型に合わなければ結局タンスの肥やしになってしまうだけなんですよね。

パンツに関してはGAPの方がしっくりきます。ガールフレンド ストレッチツイルは定番。デニムも数本買いました。

無印良品のチノボーイフィットもストレッチが効いていて履きやすいです。

ディッキーズの定番874もユニセックスですが、これはお店でサイズを見てもらって購入したところ大正解でした。裾はカットせずロールアップして履いたほうがわたしの体型には合ってるみたい。

 

ほんと、ボトムス選びには時間をかけるようになりました。自分では自信がないので、店員さんにチェックしてもらうこともよくあります。

 

だいたいのアイテムは古着で済ませてしまうわたしですが、長いパンツだけは新品をお店で直に買うことが多いです。短パンなら古着でも合うのがいっぱいあるんですけどね。

 

というか結論、痩せろって話なんですよね。痩せればすべてが解決するはず。

ダイエットを諦めたわけじゃないけど無理もしていないので、勢いよく太ることもないけれど目に見えて痩せていく気配もありません。

ダメだわこれじゃ。本腰を入れなければ…って、いつも言ってる気がするなぁ。

 

でもやっぱり憧れますよね。女性らしい体つきをしているのにメンズアイテムも着こなせるなんて、素敵じゃないですか。可愛らしい見た目をしているのに中身がサバサバな女子みたいな感じ(?)。自分に合わないなどと言い訳せず、こちらが体型をコントロールしなければ。

 

尊敬するインスタグランマの内藤朝美さんもとってもスレンダー。

おしゃれに気を抜かない女性は体型維持にも気を抜かないのです、きっと。

若々しい60代を目指して明日もウォーキングに励みましょう!

 

感謝日記
指輪のお直しが予想以上に安かった。
久しぶりに買ったローストポークが美味しかった。
鉢の植え替えで観葉植物が元気になってうれしい。