30日間チャレンジブログ

40代主婦が綴る小話。

メルカリの総売り上げが15万円を超えました

メルカリを使い始めて約5年ほど経ちます。

先日、何気なくアプリを見ていたら総売り上げが15万円を超えていました。

ちなみに取引は120件くらいです。

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実際の収益はきちんと計算していないので不明ですが、ほとんどが長いあいだ我が家に眠っていた不用品なので原価はさほどかかっていません。

それがいつの間にかこんなまとまったお金になっていたなんて、改めて数字で見ると嬉しいものです。

 

これで毎月の安定収入を得ようとか、本格的なせどりを始めてビジネスにつなげようとは毛頭考えておらず、ちょっとしたお小遣いになればいいなあくらいのスタンスでやっています。きっと今後もその姿勢は変わらないでしょうし、だからこそ何年も続けることができているのかな、と思います。

以前は何人もの友人たちがメルカリで売ったり買ったりして「便利だよね」と言い合っていたのですが、最近では「えっまだ売ってんの?」と言われることの方が多くなりました。みんないつの間にかやめてしまったようです。

 

そこで、わたしが長く売り続けていられるコツを自分なりに分析してみました。

現段階ではこうだよ、ということをメモがわりに書いていこうと思います。

 

ジャンルにこだわらない

アパレルのみを販売し続けたり、本に特化して売り続けているユーザーさんもおられるようですが、わたしは家の中の不用品であればジャンルにこだわらず何でも売っています。夫の不用品も出品するので、本当にさまざまです。

 

 

出品を避けているもの

気を付けていることと言えば、「傷や汚れあり」に該当する商品をあまり出さない、ということくらいでしょうか。

ブランド品などのお値打ち物であれば多少の傷みがあっても出品しますが、それ以外は潔く捨ててしまうことが多いです。

傷の具合が写真だけでは正確に伝わらない場合もありますし、人によって許容範囲も違うだろうなと思うので。

実際、出品したスカートの裏地のシワが原因で低評価になってしまったこともありました。

シワは傷にも汚れにも該当しないため表現が難しいですね。

この経験を活かし、誤解を生みそうな物は出品を控えるようにしています。

 

即売りしたいものは安価で

とにかく早く売ってしまいたい、緊急にお金が必要といった場合は相場の最低ラインで出品してさっさと手放してしまいます。

値段も「最低この金額が手元に入ればいいかな」」というギリギリのラインで決めたりもします。

それ以上価格交渉をされても値下げできない場合は、その一文を添えて。

利益を重視しない販売のときは、高評価を得て実績を作ることを目的にしています。

 

逆に、家に置いておいても邪魔にならない物、売れ残ったら自分で使うつもりの物などはあまり安売りせず気長に待ちます。

ありませんか?使わないから出品はしたものの、まだちょっと未練のあるモノ。

そんな時は、売れている商品の中で最も高い値段と同じ価格で売ります。

売れても売れ残っても嬉しい、みたいな(笑)。

 

いつまでも売れない物は潔く処分

メルカリをビジネスにしているわけではないので、いつまで経っても売れないものは捨てちゃいます。家の中をスッキリさせることの方が大事。

一般の小売店でさえ在庫を処分するのですから、素人の不用品が完売するはずありません。

だからと言って赤字ばかり出していては本末転倒。

ざっくりした考え方ですが、Tシャツ10枚を出品し、7枚売れて3枚処分してもトータルで黒字になれば結果オーライ、くらいの感覚です。

 

これまでによく売れたもの

コロナ前は海外旅行で買ってきたものがよく売れていました。

東南アジアは可愛い雑貨がかなり安く買えるのでついお土産をいろいろ買い込んでしまうのですが、たまに買いすぎて余ってしまうこともあり、そんな時はメルカリに出品。

レトロなデザインのステーショナリーや石けん、布などがよく売れました。

インドネシアのろうけつ染めの布は特に売れるのが早かった記憶があります。

現地の手芸品店で買ったコットンなども即売でした。日本では手に入りにくいからかもしれません。

今はなかなか買いに行けませんけれど、自由に旅行ができるようになったら買い付けの旅に出てみるのも楽しそうです。

 

きちんとした文章で客層を選別する

これは売り上げに直接関係するわけではありませんが、プロフィールや出品するときの説明文は、少しだけお堅い文章で書くようにしています。

 

あちこち見ていると、雑な文章やぶっきらぼうな書き方の出品者さんには低評価がついていることがありますし、コメント欄が煩雑になっている様子も見受けられます。

取引はできるだけスムーズにしたいので、最初の説明文の印象を大切にしているのですが、そうすると無礼な口調で値下げ交渉をされることもありませんし、売れた後のコミュケーションも滑らか。

顔の見えないからこそ気持ちの良い取引を心がけたいなと思っています。

 

 

改めて文字にしてみると、別に大したことしてませんね。

普通のことを愚直にコツコツ続けていれば、誰でもこれぐらい稼げるよということだと思います。

まだやったことはないのですが、メルカリshopというのも少し気になります。

いつか挑戦してみようかな。

 

 

感謝日記

仕事でミス。謝罪をして許していただけた。

懐かしい友人に会えた。

お肌のトラブルが快方に向かってうれしい。